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 此の度、第31回日本神経治療学会総会を来る2013年11月21日(木)〜23日(土)、東京ドームホテル(文京区後楽園)において開催させて頂くことになり、大変光栄に存じます。
 本学会は「進化する神経治療-新たなステージへ-」をテーマに掲げ、神経疾患の治療に関わる神経内科医を始めとした医師およびパラメディカルスタッフが一堂に会し、様々な神経内科疾患の治療経験や新しい治療法の試みについての研究成果を発表・討論し、今後の新しい神経疾患の治療法につなげ、より発展させていくことを目的としております。
 昨年は30年という節目の総会でありましたが、今年度はその節目からの第一歩を踏み出し、神経治療が新たなステージに進む総会と致したく存じます。
 特別講演ではHans-C Diener教授(Department of Neurology and Stroke Center, University Hospital Essen, Germany)より「Novel anticoagulants in secondary stroke prevention after TIA or minor stroke in patients with atrial fibrillation」、太田 成男 教授(日本医科大学大学院医学研究科加齢科学系細胞生物学分野)より「水素療法の神経系疾患に対する効果:基礎医学から治療および予防への臨床適用へ向かって」また中村 雅也 准教授(慶応義塾大学医学部整形外科学)より「脊髄損傷に対する再生医療の実現に向けて」について御講演を賜りますが、いずれも本総会のテーマである「進化する神経治療」に相応しい演題と思われます。また、シンポジウムでは「パーキンソン病」、「免疫性神経疾患」、「脳卒中治療」、「認知症(アルツハイマー病(AD))」、「脊髄小脳変性症」を取り上げ、これらの疾患の最近の神経治療の進歩を中心に発表をお願いしております。
 また、本学会では若手の神経内科医の勉強の場となるように、前回に引き続き教育講演として診断・治療のupdate(1~6)、入門編(1~6)、治療手技(1~6)およびマラソンレクチャー(1~12)を多数企画し、学会期間中、毎日聴講できるように致しました。勉強の場として大いに活用して頂きたく存じます。
 さらに本学会では特別企画として「病める日本の医療 ―我々は何をなすべきか―」、「臨床医・研究医のためのよくわかる研究倫理指針」および「新薬開発推進にむけて産・官・学で何ができるか」を、また、ワークショップとして「Roadblocks and future prospects of global clinical trial」を開催致します。
 一方、総会は会員の皆様の研究発表の場でもあり、一般演題の口演は朝の一番目のセッションより全会場において、また、ポスターセッションは2日目・3日目の午後に発表を企画致しました。活発な御討論をお願い致したく存じます。その他、多数のランチョン・イブニングセミナーや脳梗塞rt-PA適性使用講習会を企画しております。
 本学会が、「神経治療」の理解を深め、さらに我が国の医学・医療の発展と国民の健康と福祉の向上に寄与することを希望しております。
 本学会が実りある会となりますように、多くの関係各位の御参加をお待ちしております。

第31回日本神経治療学会総会
会長 片山 泰朗
日本医科大学大学院医学研究科 神経内科学分野